2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
この機構の設立初期の案件につきましては、政策的意義を重視する余り一から事業を立ち上げるものが多く、また、現地ニーズの取り込みが不十分であったと認識しております。
この機構の設立初期の案件につきましては、政策的意義を重視する余り一から事業を立ち上げるものが多く、また、現地ニーズの取り込みが不十分であったと認識しております。
今回の取組は、現地の杉杉集団との共同出資によりまして、現地ニーズを取り込みながら日本ブランドの中国浸透を目指したものでございます。これは、商品販売にとどまらず日本のライフスタイル体験を提供することを目指しておりまして、例えば食分野では、ジャパンフードホールや阪急フードホールを設けまして、海外初出店のお好み焼き店なども入居するなど、日本の上質で楽しい食文化を提供するものであります。
これを踏まえ、今後、マニラ以外の地域への導入支援を進めていきたいと考えており、委員御提案の東ビサヤ地域医療センターを含む東ビサヤ地域に対しては、来月にも現地ニーズ調査を行い、フィリピン側の結核検査を行う体制の構築状況等を確認する予定でございます。その結果を確認し、導入を支援してまいりたいと考えております。
その中で分かったことでいきますと、やはり輸出手続や現地ニーズの開拓は輸出商社それから現地レストランに任せて、自らは生産活動に専念すると、こういうことで持続的な輸出につながったという、こういう御指摘もいただきましたし、また海外の認証取得が効果的だったと、こういう指摘もあったところでございます。
我が国が得意とする上下水道等の生活基礎インフラ技術支援などは、現地ニーズに合わせて継続すべきであります。現在、パイプラインでつないで海水淡水化を行う紅海・死海プロジェクトが進められておりますが、引き続き積極的に協力していくべきと考えます。 次に、パレスチナですが、中東和平交渉が停滞し、米国が相次いで強硬政策を展開する中、極めて厳しい立場にあります。
例えば、在外公館に、平成二十七年の十二月に、食品の輸出等を促進するための食産業分野を担当する日本企業支援担当官というものを五十八の在外公館等に配置をしておりまして、輸出に取り組む事業者の方への相談の対応、また、トラブルの解決、規制緩和の働きかけ等、あるいは現地ニーズの情報収集などを行っているところでございまして、こうしたところには農林水産省も人員を派遣をしておりますし、また、人員の派遣に当たりましては
広く国民一人一人の生活向上に資するためには、現地ニーズの見極めとともに、ソフト面も重視して支援することも必要だと考えます。特に、機材については、かなり高額な機材が投入されていましたが、現場のニーズとどの程度マッチしているかについては検証が必要です。ベーシックな医療がまだまだ整っていない地域においては、まずは人材育成への支援を強化すべきではないでしょうか。
第一に、産業人材育成における現地ニーズの把握の必要性であります。 経済発展著しいカンボジア及びミャンマーでは産業人材の育成が急務であることから、両国において日本人材開発センター、日本センターを視察いたしました。 日本センターは、ビジネス人材育成と日本との人脈形成の拠点として設置されたものであり、各国において重要な役割を果たしています。
こういった米の輸出の拡大を図るためには、まだまだ日本産米の受け入れの余地があると思われます海外マーケットに対しまして現地ニーズに応じたプロモーションを行う、また、御指摘ございましたように、炊飯器がなくても日本で食べるのと遜色なく食べられるいわゆるパック御飯などの加工形態での商品、売り方の多様化、さらに専用の産地づくりというようなお話もございましたが、担い手への農地集積なり資材費の低減による生産コスト
今後、更なる輸出の拡大に向けまして、日本産の米の受入れの余地がある海外のマーケットに対しまして、現地ニーズに応じたプロモーションを行う。
東南アジアを含む各地域への海外展開を行う日本企業を対象とした支援につきましては、最初に、現地制度情報の提供であるとか、実務上の課題の相談対応であるとか、それから次に、ビジネスをさらに広げるための海外展示会、日本国にバイヤーを招聘する商談機会の提供であるとか、それから、海外現地ニーズ把握を目的とした海外の現地調査への支援など、こういったものを段階に応じて行っているところでございます。
具体的な取組の内容としましては、海外マーケットの現地ニーズに応じまして、例えば機能性成分を売りにした商品ですとか、炊飯器がなくても日本で食べるのと同じように食べられるいわゆるパック御飯ですとか、そういった売り方、食べ方の工夫をしていくと。
熊本地震を初めといたします大規模災害時の保健師の派遣につきましては、まず、被災地の都道府県におきまして、被災地の市町村あるいは保健所等から、現地ニーズというものを踏まえて、市町村ごとに必要な保健師数を確認していただきます。それを出していただきまして、厚労省の方に派遣調整の要請をいただくということになっております。
これに加えまして、本年五月に策定いたしました農林水産業の輸出力強化戦略におきましては、海外マーケットの現地ニーズに応じまして、機能性成分を売りにした商品や、炊飯器がなくても日本で食べるのと遜色なく食べられる、いわゆるパック御飯などの加工形態での商品など、いろいろな売り方の多様化、あるいは、国内におきまして、担い手への農地集積なり生産資材費の低減などによる生産コストの削減といったようなことを通じまして
また、現地ニーズに対応して、具体的に輸出促進につきましては、機能性成分を売りにした商品、これの販売促進、炊飯器がなくても日本で食べると遜色なく食べられるいわゆるパック御飯、加工形態での商品等、商品や販売のやり方について多様性を持って推進したいと思っておりますし、日本食レストランの応援もいただきながらやっていきたいというように思っております。
ですから、避難所で感染症対策に必要な衛生資材も合わせて、発生以来、今申し上げたとおり、現地ニーズを政府の現地対策本部で全部取りまとめた上で、先ほど局長から答弁申し上げたような、政府全体として、四月の二十五日時点で消毒薬を二万本であったりペーパータオルを六万五千本、あるいは仮設トイレを約五百基、手洗い用水として水タンクを三百五十個などを供給をしておりまして、引き続き、避難所の環境改善も含めた感染症の発生予防
補助金交付額二千五百万円の内訳でございますけれども、会場借料が約二百四十万円、それから輸送費が約四百六十万円、集客プロモーション費が約三百十万円、それから現地ニーズ調査費が約二百四十万円、それからイベントの運営費が約千二百五十万円という内訳でございます。
まず、新しい市場の一つで海外市場、これに挑戦される中小企業の方々に対しまして、まず国内におきましては、独立行政法人中小企業基盤整備機構におきまして総合的な経営支援の一環として相談に応じるとともに、また具体的に進出するかどうかという御検討に際しましては、海外現地ニーズに精通されました専門家の方と一緒に考えるということでFSの、実現可能性調査の支援なども行っております。
最新の活動状況でありますが、フィリピン国際緊急援助隊については、本日現地時間午前九時、日本時間午前十時、ちょうど今ごろでありますが、隊長中西一佐以下三名がレイテ島に向け、現地ニーズ及び状況の正確な把握のために調査に出発いたします。また、昨日、マニラに到着した医療チームは、本日、セブ島に向けて出発いたします。これについては、可能な限り早期に医療活動ができるよう調整をしております。
地方自治体への協力を改めて求めるとともに、現地ニーズの把握から採用、研修までを特定の団体に丸投げするJICAの体質を根本的に見直し、JICA自身が研修等のノウハウを構築する必要があると感じました。 最後に、今回の調査に御協力いただいたトルコ、ヨルダン及びパレスチナ自治区等の各視察先関係者の方々並びに国内外の関係機関の方々に感謝を申し上げ、報告を終わります。 ありがとうございました。
第二班の報告で、第五ページの五行目の中ごろから、「現地ニーズの把握から採用、研修までを特定の団体に丸投げするJICAの体質を根本的に見直し、JICA自身が研修等のノウハウを構築する必要があると感じました。」という大変厳しい指摘がなされているわけでありますけれども、大野委員にこのことについてもう少し詳しくお話をいただきたいと思います。
こうした今回の対策でございますが、時間が限られた中での対応できるものを取りまとめたものでございまして、引き続き現地ニーズに応じまして追加の支援策を検討してまいりたいと考えております。
それから、その下の方に書いてございますけれども、現地ニーズに対応したシステムのモデルづくりということで書いてございます。省エネ型の管理だとか漏水対策だとか、そういった点が問題になろうかと思います。 漏水対策ということを書いてございますので、これも若干やや余計な話かもしれませんが、漏水対策、ロスのないようにどう水を需要者に供給するかというのはこれ大変重要なお話でございます。